直江大輔 3回までパーフェクト
巨人 3 ‐ 2 中日
ジャイアンツが7人の継投で逃げ切り接戦を制しました。
直江が2試合目の登板、先回の登板では4回1失点と、
今後を期待させる内容の良いピッチングでした。
何より腕をよく振る、見ていて気持ちの良い投球フォーム。。
今日も楽しみに期待していました。。。
初回はジャイアンツが坂本の2塁打を口火に3点を先制。
坂本はだいぶ状態がよくなってきましたね。
直江は3回までは、無安打無四球3三振の
パーフェクトピッチングでした。
4回の2巡目から、先頭の大島は三振を取りましたが、
平田にライト前ヒットを許すと畳みかけられ、
高橋にセンター前のタイムリーヒットを打たれて失点しました。
続く阿部に四球を与えたところで、降板となりました。
直江の武器は、184㎝からの角度のあるストレート、
落差の大きい変化球があります。
ストレートも140キロ台と最近の速球派ピッチャーからしたら速度は出ていませんが、長身から振り下ろされる速球は威力を感じます。
そして変化球は、カーブ・スライダー・フォークと切れの感じる球種があります。
原監督のコメントは、
「3回まですごくいいピッチングでね。4回はやや自分の思っている投球ができなくなってきたというところでね。球数も70球弱かな。まだ、できたてほやほやの先発ピッチャーだから、その辺はうまくね、こっちも彼とともに育てるというね、今日はそういう意味では勝ってたゲームの中でね、2アウト満塁という場面でね、状況の中で、あそこは大江に任た、お兄ちゃんに任せたというところですね。」と
期待の若手ピッチャーに対して、温情のあるコメントでした。
ほんとにその通りで、もう少し経験をつめば、
今後はとても期待が持てる投手となる予感がプンプンしますねーーーー。
また今日は中継ぎ陣の継投もよかったですね。
直江のあとの、ピンチを断ち切った大江のピッチング内容もよかったです。
そのあと桜井ー高梨ー大竹ー中川ーデラロサとつなぎ見事、勝利!
今日は原監督の予定通りの試合内容での勝利といった感じじゃないでしょうか。。
これで、今シーズン唯一負け越ししていた中日との対戦成績を7勝7敗1分けのイーブンに戻しました。9月のこのまま独走を続けそうですね。
強いジャイアンツはとても毎日の試合が楽しみで、面白いですね。。。
明日はゆっくり休んで、9月1日火曜日のDeNA戦からまた、面白いゲームをみせてください。
がんばれジャイアンツ!!