ジャイアンツ応援日記

40年間巨人ファンの応援日記です。  

今シーズン最多13得点大勝 田口久々の3勝目

巨人 13 ー 4 DeNA

 

ジャイアンツが今シーズン最多の13得点を挙げてDeNAに快勝しました。

 

それも1回に3点、2回に10点を挙げて試合を決めました。

 

先発は田口、前回と前々回と続けて内容がよくなく、

勝利投手から遠ざかっていました。

 

初回の立ち上がりこそ、連打からのDeNAの4番佐野に、

うまく犠牲フライで先制を許しましたが、

それ以降は田口らしい、的を絞らせない要所を締めるピッチングで

6回6安打4三振1失点で見事に勝利投手となりました。

 

 

 

 

今日の田口の内容で、ジャイアンツのブルペン陣があれば、

2回で12点のリードであれば、完全に勝試合。

先発した、坂本・亀井・岡本・丸・中島・大城と主力メンバーを下げました。

 

なので3回以降は、試合が落ち着いちゃった感じがありましたが、

それでも先発田口が6回まで、初回の1失点のみで、

しっかり試合をしめてくれましたね。。

 

しかし、松原プロ初ホームランはかんぺきでしたね。

本人は打った瞬間に確信していたようですが、、

 

坂本岡本にもホームランが飛び出して、

1イニング3ホームラン!! 10得点!!

 

もう今のジャイアンツには穴がないですね。

明日の先発は戸郷です。。

明日も勝利だ。がんばれジャイアンツ!!

中川 雪辱リリーフ

巨人 3-1 DeNA

 

ジャイアンツが4連勝!

 

先発はサンチェスでした。右肩の違和感から久しぶりの復帰登板でした。

立ち上がりは若干の不安定さは感じましたが、徐々にコントロールもさえてきて、

6回1安打1失点の好投で4勝目。

安心してみていられる内容でしたね。

頼もしい先発ローテンションの一人が戻ってきてくれました。

 

そして今日の一番の見どころは、

中継ぎ陣の継投でしたね。。。

 

サンチェスの後を継いで、7回に勝ちパターンの

高梨・大竹とがマウンドに上がりましたが、あまりピリッとせず、

2アウト1・3塁で、大江がマウンドに上がりました。

バッター乙坂に対して、ナイスピッチングで、

4球目をいいコースをつく低めのスライダーで空振り三振!!

 

珍しく、回またぎで8回も大江がマウンドに上がり、

先頭はショートゴロに打ち取りましたが、

梶谷を四球、柴田には死球とピンチを招いてしまいました。

 

ここで交代しマウンドに上がったのが中川

ここが今日1番の見どころでした

 

 

 

 

2年連続セリーグホームラン王の3番・ソトに対して、

内角を厳しく攻めて、4球目の低めスライダーで三振を奪うと、

さらには強打者4番・佐野が続きました。ここも丁寧にコースをつき追い込むと、

4球目を外角いっぱいにストレートをズバッと投げ込み三振を奪いました。

この2者連続三振の場面はしびれましたね。。

 

何より、昨日の登板で佐野に同点打を浴びていましたからね。。

昨日は開幕10連勝がかかった菅野のピンチを継いでの登板だったにもかかわらず、

同点打を浴び、菅野の勝ちを消してしまってましたからね。。

本人も昨日「菅野さんの頑張りを消してしまった。何とか早めに挽回したいと思っていた」と、そんな昨日の状況に近い形での登板でした。

 

ほんとに、魂のこもった投球で、

今やセリーグを代表する強打者2人を圧倒し、見事火消しに成功。。

 

こうして味方をフォローしあえる、

今のジャイアンツの中継ぎ陣はホントに凄いですよね。。

 

明日の予告先発は田口です。

ここ最近の登板の汚名返上を期待します。。。

 

 

 

菅野 熱投も開幕10連勝はお預け

巨人3- 2 中日 9回サヨナラ勝ち

 

13連戦の初戦、菅野の10連勝がかかった試合でした。

 

ジャイアンツは監督・コーチ・全選手が背番号「16」

をつけた川上哲治生誕100年記念」の

メモリアル試合を劇的なサヨナラ勝ちで飾りました。

 

菅野はいいピッチングだったんですけどね、

7回2/3を2失点の熱投で降板し勝ち負けつかず。。

サヨナラ勝利を呼び込む投球内容でした。

 

0-0で迎えた4回裏ツーアウト一塁から、

今シーズンは菅野先発時には打率.382と好調の大城

ライトスタンド上段への特大ホームランで先制しました。

 

5回表は失策からの連打でノーアウト満塁の大ピンチを、

気迫のピッチングで、ピッチャーゴロの間の1点のみで切り抜けました。

 

ジャイアンツ打線も相手ピッチャーの上茶谷の好投で、

中々追加点が奪えず迎えた1点リードの8回表、

乙坂と梶谷を抑えた2アウトから、

中井に粘られ9球目をフォアボール。

 

続くソトに対しての投球はなかなか見ごたえのある内容でした。

投げた球はすべて際どいコースをついて、

2ボール2ストライクからの5球目の

内角ギリギリをついた渾身のストレート。。。。。

判定はボール。

今日のアンパイアは厳しかったですね。

この球で気持ちが切れた感じでしたでしょうか。

続く6球目のスライダーは明らかに外れてフォアボールで降板となりました。

 

変わって登板の中川の初球を佐野が同点タイムリーヒット

この時点で菅野の勝利投手の権利が消えてしまいました。

 

8回裏は、2番松原・3番亀井・4番岡本が三者凡退

 

9回表、中川に代わり登板したデラロサが、

わずか9球で三者凡退のナイスピッチングでいい流れを作ってくれました。

 

9回裏、今日は川上哲治のメモリアル試合日ですもの、

サヨナラゲームのにおいがプンプンしてきました。

相手は剛腕投手のエスコバー。。

 

先頭の丸がセカンドへの内野安打で出塁。

代走に増田。

ウィーラーがセンター前ヒット。ここで増田が好走塁で3塁を奪う。

敬遠策で大城を歩かせられ、ノーアウト満塁。

 

さあ、お膳立ては整えられました。

 

バッターは吉川尚輝。

155キロ・156キロと剛速球を続けて投げ込んできた5球目をとらえ、

前進守備の一二塁間を破る、ライトへのサヨナラヒット!!

 

この場面は正直、代打かなあとも思いましたが、

さすがは原采配、期待に応えた吉川尚もやりましたね。

開幕戦に続いて、菅野を助けてくれました。

 

でもやはり今日の試合も、菅野のピッチング内容が呼び込んだ勝利だと思います。

 

原監督も菅野に対して「集中力もあるし、心技体の部分で非常に良かったと思う。だが、やはり勝負の世界というものは簡単にはいかない」とコメント。。

 

次回に持ち越された開幕10連勝。

次は中日の大野との投げ合いになるようですけど、

なんとしても勝ってほしいものです。。

 

今日のメモリアル試合を劇的なサヨナラ勝利で飾った原監督は試合後に、

読売巨人軍をつくられた代表する先輩のいユニホームを着て、生誕100年と。

勝利で飾れたのは大変うれいしいし、選手全員に川上さんはこういう人なんだ

というのを全て伝えていますし、先輩も喜んでくれているのではないかと思います。」

と話しました。

私も川上さんは、長嶋・王さんのV9時代の監督という印象と、

打撃の神様と呼ばれていたことしか知りませんでした。勉強しなおそうかな。。

 

 

 

 

 

 

明日の予告先発 菅野

さあ、明日からは13連戦が始まります。

 

明日のDeNA戦の予告先発は、今シーズン負けなし

9連勝中菅野です。

 

今の菅野はジャイアンツの絶対的エースですね。。

 

9月最初の試合の先発であり、13連戦の初戦となり、

さらに自身は開幕からの10連勝がかかっています。

 

ジャイアンツでは1938年のスタルヒン以来、

82年ぶり2人目の快挙です。

 

菅野には行けるところまで行ってほしいですね。

マー君みたいに圧倒的な成績を残してほしいですね。。。

 

そして、、、メジャー挑戦ですよね。。

 

菅野自身は、以前「絶対的な力をつけて文句なく(メジャーに)行けるようにしたい」

と将来的なメジャー挑戦を表明してましたよね。

 

ジャイアンツは昨年の山口俊と同様に、

菅野本人の意思があれば、ポスティングシステムによるメジャー移籍を

容認するようですしね。

 

このまま連勝を続けて、

ジャイアンツが優勝して

日本ではやり残すことをすべてなくして、

メジャーへ行ってほしいものです。。

 

 

 

 

直江大輔 3回までパーフェクト

巨人 3 ‐ 2 中日

 

ジャイアンツが7人の継投で逃げ切り接戦を制しました。

 

直江が2試合目の登板、先回の登板では4回1失点と、

今後を期待させる内容の良いピッチングでした。

何より腕をよく振る、見ていて気持ちの良い投球フォーム。。

 

今日も楽しみに期待していました。。。

 

初回はジャイアンツが坂本の2塁打を口火に3点を先制。

坂本はだいぶ状態がよくなってきましたね。

 

直江は3回までは、無安打無四球3三振

パーフェクトピッチングでした。

 

4回の2巡目から、先頭の大島は三振を取りましたが、

平田にライト前ヒットを許すと畳みかけられ、

高橋にセンター前のタイムリーヒットを打たれて失点しました。

続く阿部に四球を与えたところで、降板となりました。

 

直江の武器は、184㎝からの角度のあるストレート、

落差の大きい変化球があります。

ストレートも140キロ台と最近の速球派ピッチャーからしたら速度は出ていませんが、長身から振り下ろされる速球は威力を感じます。

そして変化球は、カーブ・スライダー・フォークと切れの感じる球種があります。

 

原監督のコメントは、

「3回まですごくいいピッチングでね。4回はやや自分の思っている投球ができなくなってきたというところでね。球数も70球弱かな。まだ、できたてほやほやの先発ピッチャーだから、その辺はうまくね、こっちも彼とともに育てるというね、今日はそういう意味では勝ってたゲームの中でね、2アウト満塁という場面でね、状況の中で、あそこは大江に任た、お兄ちゃんに任せたというところですね。」と

期待の若手ピッチャーに対して、温情のあるコメントでした。

 

ほんとにその通りで、もう少し経験をつめば、

今後はとても期待が持てる投手となる予感がプンプンしますねーーーー。 

 

また今日は中継ぎ陣の継投もよかったですね。

直江のあとの、ピンチを断ち切った大江のピッチング内容もよかったです。

そのあと桜井ー高梨ー大竹ー中川ーデラロサとつなぎ見事、勝利!

 

今日は原監督の予定通りの試合内容での勝利といった感じじゃないでしょうか。。

 

これで、今シーズン唯一負け越ししていた中日との対戦成績を7勝7敗1分けのイーブンに戻しました。9月のこのまま独走を続けそうですね。

 

強いジャイアンツはとても毎日の試合が楽しみで、面白いですね。。。

 

明日はゆっくり休んで、9月1日火曜日のDeNA戦からまた、面白いゲームをみせてください。

 

がんばれジャイアンツ!!

 

 

 

 

今村 ナイスピッチング

○巨人 12 ー 3 中日●

 

今日は12得点の大勝でしたね。。

苦手としていた中日ロドリゲスを打ち崩した打線もよかったのですが、

今日は何といっても7回126球力投今村信貴ですね。。

 

20日ぶりの1軍戦の登板に、もう後がないという気迫が感じられましたね。

 


【ハイライト】8/29 今村が粘りのピッチングで7回1失点の好投!巨人が12得点で勝利【巨人対中日】

 

 

 

なにより顔立ちが、日に焼けて精悍な表情をしていました。

 

しっかりとファームでトレーニングをしてきたのが伝わりました。

 

なにより7回まで粘って投げ切り、

登板過多だった中継ぎ陣を休ませることができました。

 

打線の援護での大量リードで、ピッチングにも大胆さが出たのでしょうか。。

 

6回の三者連続三振は圧巻でしたね。

今日はストレートが切れていましたし、

落ちる球がとてもいいところに決まっていました。

 

7回は連打を浴びましたが、併殺で切り抜けて無失点でほんとに粘りが出ました。

 

結果は7回を投げて6安打2四球1失点8奪三振

 

昨日の田口の四死球がらみの安定しないピッチングとは打って変わって

これからの先発ローテーションに計算できそうな内容でした。

 

今日はウィーラー8号2ランもでて、

「クルリンッパ」も見れました。

 

明日の予告先発直江大輔ですね。。

先回登板時の内容はとてもよかったので、

明日は5回まで何とか頑張ってほしいですね。。

あの腕を大きく振り切るピッチングフォームはとても好きです。

応援したくなるピッチャーです。。。

田口 まだピリッとしませんね。。

巨人 3 ー 5 中日

先発田口6回5安打3失点7四死球

と制球を乱だしてマウンドを降りました。

5回まではボールが先行し、毎回走者を背負う苦しい展開でした。

それでも要所をしめてなんとか3安打無失点で切り抜けました。

 

 

 

 

しかし3点のリードした6回表、

先頭の高橋をまた死球で出塁させてしまうと、

阿部に中越えの二塁打を浴び無死二三塁のピンチ。

京田の二ゴロの間に一点を失うと、郡司にこれまた死球を与え一死二三塁。

代打の堂上に右超えの二塁打を浴び失点。1死二三塁となって大島の二ゴロの間に

3点目を奪われて同点とされてしまいました。

 

あれだけ四死球をだして安定しない投球内容で球数もかさんでいるのに、

 

原監督の胸中としては、

田口にはやってもらわないと困る投手ということでしょうね。

あの6回は責任もって抑えてほしいという、無言の激に思えました。

 

交代を告げられなかたのは、ブルペン陣を休ませたかったのもあるでしょうし、

6回裏に田口に打順が回るので、そこで交代させたかったのでしょうね。

結果としてはそれに応えられずに同点に追いつかれてしまいました。

 

 

7回から登板した鍵谷も、田口の作った悪い流れを断ち切れずに、

アルモンテと高橋を四球で出塁させランナーをためて、

阿部に勝ち越しを許すタイムリーツーベースを打たれる最悪の流れでした。

 

田口にはこれでもめげずに、地道な努力で何とか復調してもらいたいです。

やはく明るいムードメーカーが戻ってくることを期待します。

がんばれ田口!!